5/4 DDT

これがメインの目的で行った今回の東京でしたが結果的には昼は大満足。夜は満足という感じでしょうか。
昼の本体の興行はRGのサプライズ登場に対する会場一体となったブーイングや矢郷さんのアングルに一区切りつけつつも今後への流れをつなげ、ディック東郷がアントンと反対側に立つことでアントンへの温かい指導も感じましたし、セミのタッグはスーサイドの魅力を出し切りながら王者組が勝った気がしますし、メインは個人的には飯伏の勝利かなと思っていましたため、意外な結果だったものの若い天才二人の才能のぶつかり合いを見られましたし、エンディングの石川挑戦の流れもきれいでした。良い興行でした。
その分、1年ぶりと言うことで期待感のハードルも上がっているマッスルは諸橋さんの頑張りは印象に残り、一つ一つは練られていて面白いのですが、最後の坂井の演目が納得しにくい物だった分、満足感は少し削られた気がします。
ただ、大谷のプロレスの教科書は久々に聞けましたし、今一度武道館を目指すという今後への決意表明を聞けたのが一番の収穫だった気がします。
今後行くとしたら名古屋周辺での興行になってしまいますが、それ以外ですでにチケットを購入し行くことが決まっている両国への期待感が高まる良い1日でした。