カーリング

長野五輪で知って以来、カーリングには五輪以外の時期でも注目していたりはしますが、今日のイギリス戦は本当に手に汗握る戦いでした。
正直一つのゲームとして見ている部分が強いので、勝敗は気にならず良いゲームが見られればいいという気持ちはありますが、やはり良いゲームをして勝つというのが最高です。アメリカ戦は勝ったとはいえ互いにミスをしあった上での勝利という感じでしたが、今回はどちらもベストを尽くした上での勝利なので、格別です。
解説の小林さんは日本にカーリングを広めた第一人者の方で日本に不利になるような対戦国の良いショットにもナイスショットというかけ声をかける非常に公正な解説なので、好感が持てます。
そんな小林さんも試合が盛り上がってくると徐々に興奮して日本寄りの解説になってくるのが見てて面白い部分でもありますが(笑)。今日の日本の勝利後に泣いている姿は格好良かったです。
昨日まで不調だった近江谷さんや目黒さんが徐々に調子を取り戻しつつあるのが今回の好ゲームにつながったので、今後もこの調子で頑張って欲しいものです。
小林宏 (カーリング選手) - Wikipedia