はなよりほかに

熊木杏里さんのニューアルバムで6日に発売され、この数日ずっと聴いています。
今までのアルバムのイメージだとアルバムの核となる曲が何曲かあってそれを他の曲が固めるというイメージだったのですが、良い意味で核となる曲がなく、全ての曲が主役といった感じの作りになっている気がします。
特定の曲を鬼リピするのではなく一つのアルバムとして全曲を聴けるのは物語の作り方として良いことではないかと思います。
今回のアルバムはあんりこ本人も言っているようにラブソングのアルバムなのですが、個人的には無錆の頃の自分の内面と向き合っている頃の曲が好きなのでああ言ったテイストの曲も作ってもらいたいものです。
今月24日に名古屋であるライブに向けてもっと聴き込んでいこうと思います。