ルビコンの決断

ガイアの夜明けカンブリア宮殿に続くテレ東が始めた経済バラエティの第3弾的な位置づけだと思うのですが、結構面白いです。
ガイアは役所広司以外は基本的に実際の人。
カンブリアは村上龍との対談方式。
それに対してこの番組は基本的には役者を使ったドラマ仕立てで本人は要所で少しだけ出てくるという感じです。
そのため、片側をよく描くという番組を作る側の意図が反映されやすいという側面はありますが、名前だけしか知らなかったことを詳しく知ることができるというのは面白いものです。
よくこれらの経済バラエティは宣伝と言われ、確かに自分もその通りかなとは思いますが、広告費をどう使うかと言われれば普通にCMを打つよりはこちらの方が効果は高い気がしますので、それもいいかなと思いますが。
経済ドキュメンタリードラマ「ルビコンの決断」:テレビ東京