日本の、これから 放送記念日特集「テレビの、これから」

どうでしょうファンの人間としては藤村Dが出ると言うだけで見ておりましたが、結構喋ってましたね。
視聴者側の出演者にもどうでしょうファンの方がいたようで嬉しそうでしたし。
内輪受けの番組はいらないと言う発言があったときに反論して欲しいと思ったのですが、それは叶わず。
でも、スポンサー向けの番組づくりになっているんじゃないかという話になったときに堂々と「自分は違いますけどね」と言いきった姿には頷いてしまいました。
スポンサー向けの番組や新たな番組を作らなくても今や過去の放送のDVDが1シリーズにつき40億円近くの売上を上げるため、スポンサーの顔色をうかがう必要がなく、自分がしっかりと作りたい物、視聴者に見せたい物を作れる番組作りの体制が出来上がっている、水曜どうでしょうという番組の独特さを改めて思い知ります。
クイックジャパンでテレビ人でありながら現状のテレビ業界について憂う発言をされていたのですが、その姿勢を全国ネットのNHKの番組でも見せつけるどうでしょうファンとしては楽しみながら見られた番組でした。
ただ、それ以外の部分では気になったのが、放送事故として話題になっていますが、以下の動画部分。
テレビが必ずしも真実を報道しているとは限りませんが、ネットに全て真実が書いてるかのような言い方はいかがなものかと。もちろん、それに対して黙殺することでしかその場を受け流せないテレビ側の姿勢にも問題はありますが。
テレビの報道の正当性