キン肉マン2世

ジャンプで読む漫画も少なくなってきた最近では、月曜日の一番の楽しみはプレイボーイのキン肉マン2世だったりします。
前作の連載の頃、小中学生でキン肉マンにどっぷりはまっていた人間としては突っ込みどころ満載な部分を指摘しながら読んでいくのを楽しいものです(サンシャインがいつの間にか砂金でできているということになっているところとか)。
しかし、今週は結構驚いたかもしれません。
簡単に言えば正義2チームと悪2チームが残っており、普通に言えば正義対悪という組み合わせを持ってくるのでしょうが、その予想を全て裏切って正義対正義、悪対悪という組み合わせに。
この正義対正義というのはキン肉マン対2世の親子対決のため、冷静に考えればキン肉マンに土をつけられるのは息子だけでしょうから妥当と言えば妥当なのかもしれませんが、なかなか出来ない決断だなぁと思ってしまいます。
ただ、今後の勝敗は明らかに2世チームと時間超人が決勝で戦い、2世チームの優勝というのは目に見えてきてしまったわけで。
この前のウォーズマンチーム対ネプチューンマンチームの戦いは途中からは勝敗見えてしまいましたが、始まる前はどっちが勝つか読めず、読んでいて楽しかったものです。
残念ながら今シリーズでは勝敗の行方にわくわくすることはなさそうです。読み続けますけど。