僕の生きる道

人力検索でお勧めのドラマを教えて下さいという質問があり、回答しようとしたらすでに終了しており、答えられなかったのですが、コメントに書き込みし、お勧めさせていただいたドラマです。
SMAPの草磲君が主人公で28歳の若さで余命1年と宣告され、最初は自暴自棄になりながらも徐々に残された1年を懸命に過ごそうとするまでを描いた作品です。
この頃は社会人2年目で大学の後輩と会う時間がまだまだ取れていた頃でしたが、会う度にこのドラマの話をしていた記憶があります。
非常にツボなのが、第2話。
ここで草磲君演じる主人公の秀雄は今まで普通に生きてきたのに急に余命一年と告げられた自分の運命に絶望して自殺しようとするのですが、失敗してしまいます。
そこで入院した病院から、母に電話をし、自分が生まれてきたときどう思った?と言う問いに対しての母からの答え。
また、同僚がお見舞いに持ってきた自分の机にずっと放っておいた読まなかった本。
この2つのエピソードに関する言葉は今でも思い出すと泣けてきます。
最後の方はドラマ始まった時点で条件反射で泣いてましたが(笑)。
このドラマに関して2話までですが、まとめられていたページがあったので、自分のメモ用にリンクを。この他にも泣けるシーンはたくさんありますが、2話までが主人公の絶望から生きようとするまでの心の移り変わりを描いた序盤のヤマ場だと思っています。
僕の生きる道 第二話「読まなかった本」