プロフェッショナル 仕事の流儀

基本的に毎週見る番組はオンタイムではなく、録画して週末にまとめて見ることが多いのですが、この番組もその一つ。
今回取り上げられたのはボリショイバレエで初めて外国人としてソリストになった岩田守弘さん。
この番組ではないもののシルク・ドゥ・ソレイユの高橋典子さんを見たときも思ったものですが、こういった体を使って表現する人達の精進の仕方はすごいなぁと見る度に思わされます。
年齢と共に衰えていく体力。それに負けないために練習を積み重ね、ベストを尽くそうとする。これだけトップにいる人がそれだけ努力をしているのですから自分のような凡人はなにをか況やですね。
一日生きることを一歩前進としたいものです。
余談ですが、最近聞くことはなくなってきましたが、茂木さんの脳科学的にはという言葉が随分と白々しく感じられたものです。もちろん、理論的に説明しているときもあるのですが、全然違う分野の話も無理矢理結びつけているときも多々ある気が。脳科学とはそんなに万能な学問なのだろうかと逆に説得力をなくしていないかと心配になってしまいます。
プロフェッショナル 仕事の流儀