有給休暇

うちの職場は仕事の段取りさえしっかり付けておけば有給は自己の責任で取れるありがたい環境にあります。
ただ、私は今年が入社1年目であまり日数がないため、取れていませんが、同僚、上司の皆さんは毎年1月に10日近く増える有給を結構消化している状態。
で、最近の若者の思考で分からないのが、ギリギリまで有給を消化すること。
もちろん前述したような職場環境ですし、あと1ヶ月もすれば有給は補給されるので取ることに何ら問題はないのですが、現時点で有給残3日なのに、12月末に2日くださいという話を上司にして怒られている同僚がいました。
計算上は1日残りますし、取る権利を阻害することはないのですが、先月風邪で2日休んだりという状況の中でよくそう言う発想が出来るなぁ、と。あと1ヶ月病欠のために残そうとか思ったりしないのねぇ、と想像力の欠落さに驚きました。
元々仕事に関しても依頼を3点お願いしても1点しか完了の報告がなく、残りの2点の催促をするとまた1点だけ報告が来て最後にもう1回催促が必要という思考能力の子なので、さもありなんという気もします。
ま、その子に言わせれば我々が変わった視点の持ち主ということになるのかもしれませんが。