Personal Soundtracks

自分くらいの年(今年30歳)だと槇原敬之といえばどんなときもなんですが、最近の人にとっては世界に一つだけの花なんでしょうか。最近知った人は麻薬でつかまったこととかも知らないのでしょうかね。
で、ニューアルバムが明後日出ます。amazonの発送予定メールが来て思い出しました。
前作を聴いた時に思ったのは徐々に昔の感じが戻りつつあるな、ということ。
釈放されてしばらくは人生とは何か生きるとは何か的な歌が多く(今もありますが)サウンド自体が随分と落ちている感じでしたが、昨年GREEN DAYSを聴いた時にこれは戻ってきたなと感じました。詞にしろメロディーにしろ随分と前向きに。昔のテイスト満載で昔を知っている人間からするとこれは名曲です。
今回のお気に入りはThe Average Man Keeps Walking。
あ、安部礼司というラジオドラマのテーマ曲として書き下ろされた曲ですが、肩の力を抜いて聴ける応援ソングになっています。
あ、安部礼司自体が日曜の夕方にやっているラジオドラマで、安部礼司(=アベレージ=平均)を超えるために月曜日から頑張っていこうと歌い上げられています。サザエさん見て翌日月曜日のことを考えて憂鬱になる人はぜひ。
あ、安部礼司