給与所得、預貯金が1年前より減った

タイトルは今日見て気になった見出しなのですが。
「給与所得、預貯金が1年前より減った」が約半数 クロス・マーケティング調査:nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
収入が減るのは昨今のご時世からして納得できるのですが、それと貯金減は結びつくのかなと言う疑問がわきました。
貯金に回せるお金が減ったのではなく貯金減と言うことは収入が減っているにも関わらず今までの生活レベルを維持しているということ。
収入が減ったのならばそれに見合った工夫をしないと貯金が減るのは当然ではないでしょうか。
こういう書き方をして不幸感をあおる感じがどうにも納得できません。
もちろん、入学、出産などのイベントが要因であることも考えられますが、それは趣旨に沿わない感じがしますし。
貯金減で何を訴えたかったのかが理解に苦しむところです。