キャラメルボックス

今日から名古屋で公演があり、空席情報を見たところ、席がありそうだったのでハーフプライス制度を利用して見てきました。
直前にならないと席の空きがあるかどうか分からないので不安はありますが、この制度のおかげで半額で見られるのはありがたいことです。
話自体は何度も再演されている演目なので、安定感はあり、言うべきことはないのですが、個人的に嬉しいのは今回の主役が自分が初めてキャラメルボックスを見に行った時の前説を担当していた人だということ。
知り合いからキャラメルボックスの魅力を尋ねられた時に昔から知っている役者さんがステップを上がっていく過程をじっくり見られることと答えたことがあるのですが、まさにそれを実感することが出来ました。
今年は冬にも名古屋に来てくれるようなので、今から期待大です。
この前の容疑者Xの時は前説をスクリーンで行い、加藤さんの出番がなかったのは作風に合わせてかと思ったのですが、今回も同様ということは今後もこのスタイルなんですかね。あの劇団としては独特の形式が好きだっただけに少し寂しい気がします。